このサイトには情報商材のレビュー記事がいくつかあります。数は少ないですけどね。

嬉しいことに、私の記事を見て参考になったとメッセージを送ってくれる方も多く、新しい記事を作る原動力になっています。

私のサイトに限らず、情報商材をレビューしているサイトは多いです。「情報商材レビューサイト」でGoogle検索してみたところ、検索数は160万件を超えていました。これほど大量にあるということは、それだけ求めている人が多いということの裏返しなのでしょう。

そこでふと気になったことがあります。そもそも、レビューとはどういう意味なのでしょうか?

既に分かっている人には、そんな当たり前のことがなんで気になるんだと思われそうですが、気になったものは仕方がありません。疑問に思ったことは調べずにいられないのが、私の性質です。おかげで新しく気づいたこともありますし、気になって良かったと思っています。

この記事では、そもそもレビューとは何なのか? そして、レビューという言葉から再確認した、レビューに必要なものは何なのか? ということを書いてみようと思います。

 

レビューとは、「re view」である

レビューは英語でreviewと書きます。これを日本語にすると、re(再び)view(見る)、つまり再見という意味になります。

デジタル大辞泉では、再見とは以下のように説明されていました。

さい‐けん【再見】

[名](スル)同じものをもう一度見ること。見直すこと。

つまり、情報商材をレビューするということは、情報商材を見直すことだと言えます。

あなたが情報商材レビューサイトを探すときのことを想像してみてください。

まず、あなたが何かの情報商材の販売ページを見つけたとします。しかし、そのページを見てもイマイチ稼げるのかどうか、本物なのか詐欺なのかよく分からない。では、どするか? その情報商材をレビューしているサイトを探すと思います。そして目的の情報商材の記事を読み、その上で本物か詐欺かを判断するのではないでしょうか。

1度見た情報商材の販売ページの内容を、レビューサイトで再び見直す。これがレビューするということです。

 

レビュー記事に必要なこと

レビューするということが分かると、レビュー記事に求められる条件が分かります。

そもそも、なぜあなたは情報商材をレビューするサイトを探したのでしょう? 販売ページを見ても本物か詐欺かよく分からなかったからですよね。

レビューサイトもそのことをよく分かっているので、レビュー記事では情報商材が本物かどうかについて、様々な方法で分かりやすく解説しようとします。

例えば、

  • この商材の販売者は以前も違う詐欺商材を販売していたから詐欺商材だ
  • この商材には特定商取引法に基づく表記がないから詐欺商材だ
  • この商材を販売している会社はレンタルオフィスだから詐欺商材だ
  • この商材のノウハウには再現性が無いから詐欺商材だ

などなど。あなたも見たことがあるでしょう。

詐欺商材の解説ばかりなのは、たいていの情報商材が詐欺だからです。

情報商材の販売ページではよく分からない内容を、分かりやすくかみ砕いて教えるのがレビュー記事の使命です。

なので、販売ページに書かれていることを丸写しするようなやり方はよくありません。それを読んだけどよく分からなかったという人がレビューを読みに来るのですから。

 

販売ページは一次資料、レビューは二次資料

個人的な話ですが、私は情報商材の販売ページことを一次資料と呼んでいます。

一次資料とは、加工する前の元となる原資料のこと……ですが、そんなことは覚えなくていいです。とりあえず、販売ページのことを一次資料と呼ぶ。それだけ覚えてください。

一次資料などと名付けるからには、二次資料も存在します。これまた個人的な話ですが、私はレビュー記事のことを二次資料と呼んでいます。

なぜ、わざわざ一次資料や二次資料という名前を付けたのか? それは、この2つが全くの別物であることを意識するためです。

シンプルに言いましょう。レビューは、情報商材の販売ページに書かれている内容を要約したものであってはいけません。全くの別物です。

 

販売ページの使命

この記事では、情報商材の販売ページはよく分からないと何度も書きました。実は、この分かりにくさには理由があります。

どんなに良い商品でも、その良さが理解されなければ誰も買おうとは思いません。その商品が高額であればなおさらです。

このサイトに来ているあなたには今更なことかもしれませんが、大抵の情報商材は高額です。よほどメリットがなければ誰も買いたいとは思わないでしょう。

その“よほどのメリット”を伝える場が販売ページです。ここでメリットが伝わらなければ、商品としての良さを理解してもらわれなければ、その商品は誰にも買ってもらえません。

情報商材の販売者としては、せっかく作った商品がアピール不足のせいで売れなかったなんてことになったら、とても困るわけです。

だから、とにかく精一杯アピールします。自分の持つ情報すべてを出し切って、自分の情報商材の良さを伝えようとします。それこそ、情報商材とは本来関係のない、自分の経歴や、稼いだ金額、さらには稼いだ金で過ごす贅沢な私生活なんてものまで販売ページに叩き込みます。

結果、稼げるかどうかが知りたい人にとっては、いまいちよく分からない販売ページが出来上がります。私にも販売ページに何が書かれているのかよく分からなかった時期がありました。

無駄に文章を増やされることを嫌だと思うかもしれませんが、それで稼ぎが増えるならやるべきだと私は思います。もちろん、本物の商材ならばの話ですけどね。

このように、情報を詰め込めるだけ詰め込まれているというのが一次資料の特徴です。

 

レビュー記事の使命

情報商材についての全ての情報を出し切るのが販売ページの使命なら、情報商材について分かりやすく解説するのがレビュー記事の使命だと言えます。

が、ここで問題が1つ。何を持って分かりやすいとするかは個性が出ます

これについては私のサイトが良い例ですね。ノウハウが稼げるものかどうかという1点のみに焦点を当てるのが、私のレビューの個性です。

はっきり言って、手っ取り早く情報商材が本物かどうかを知りたい人にとっては分かりにくいレビューでしょう。

それよりも、販売者の過去の商材の評判や、会社の所在地に焦点を当てたレビューの方が手っ取り早く結論を得ることが出来るはずです。

どちらのやり方が優れているかという話ではありません。これは個性の問題です。

レビューを見ても、自分の望んだ情報が手に入らないことがあります。そのときは、レビューの個性が合わなかったということです。自分に合ったレビューサイトを探しに行きましょう。

このように、分かりやすいことと、分かりやすさに個性が出るのが二次資料の特徴です。

 

レビューを妄信しない

ここまでの話をまとめてみましょう。

レビューとは、情報商材を見直すためのもので、分かりやすさが求められ、その分かりやすさには記事を書いた人間の個性が出るものです。

ここで1つ、気を付けなければならないことがあります。

それは、どんなに分かりやすいレビュー記事を見つけたとしても、鵜呑みにしてはいけないということです。

信用できるレビューサイトを持つことは良いことです。気になる情報商材があったら、とりあえずそのサイトに行ってレビュー記事を読めば良いでしょう。しかし、だからと言ってそのサイトに書かれていることを無条件に信じるのは思考停止です。

どんなに優れたレビューサイトと言えども、書いているのは人間です。間違えることはありますし、もしそのサイトが悪意を持ってあなたを騙そうとしたら、無条件で騙されてしまうことになります。

情報商材で騙されないためにレビューサイトを見に行ったのに、そこで騙されては何をしているのか分かりません。

そんなことにならない為には、自分でレビューをする習慣が必要です。

情報商材が本物かどうかを考えるとき、レビュー記事を書いている人達はどこを見ているのか。また、自分が情報商材を見るとき、どんな情報を必要としているのか。そんなことが分かるようになれば、大抵の詐欺は見抜けるようになります。

とは言え、自分でレビューが出来ないからレビューサイトを見に来ているわけですから、いきなりレビューが出来るようになる必要があると言われても困りますよね。

ですが、安心してください。情報商材のレビューをするわけではありません。あなたがレビューするのは、レビュー記事です。

 

今日から始めるプチレビュー

レビュー記事のレビューと書くのはまだるっこしいので、ここではプチレビューと書くことにしましょう。

情報商材を分かりやすく解説するのがレビューで、レビュー記事を自分にとって分かりやすくまとめることがプチレビューです。

勘違いしてはいけないのは、プチレビューでは解説を行いません。まとめるだけです。こっちの方が簡単ですからね。

もし、解説も出来そうだと思ったらやってみるのも面白いですよ。

では、プチレビューとは具体的にどんなことをするのか、見てみましょう。手順は4ステップに分かれています。

  1. レビューしたい情報商材を1つ決める
  2. その商材のレビュー記事を集める(最低5個、できれば10個くらい)
  3. レビュー記事に書かれている内容を読み、重要だと感じたところを書き出す
  4. 全てのレビュー記事で書き出しが終わったら、どんな情報を重視しているか、逆にどんな情報が無いか、比較する

これで終了です。個人的には、書き出しはPCのwordやメモ帳ではなく、ノートと鉛筆を使ってやって欲しいところですが、どの道具を使うかは好きに決めてください。

最初は難しいと思うかもしれませんが、やってみれば案外簡単だということが分かると思います。

いくつかの情報商材でやってみてください。そのうち、初めて見る情報商材でもどこを読めば本物かどうか分かるようになります。また、自分が情報商材を見るとき、どんな情報を重視するかというのも分かるようになります

個人的には、後者の方がより重要な気づきだと思います。気づけるよう頑張ってください。